M Photo Life: 2月 2014

Discovery by Taking Off a Road

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M Monochrom , Leica Summilux-M f1.4/50mm ASPH. 

前回のポストで出たチェスキー・クルムロフのシンボルである城の塔は街のどこからでも望むことができます。
また、街全体が起伏しており路地も多く迷路みたいなので、散策しているだけでも飽きることはありません。


で、上で述べたものが全て詰まった写真がこの一枚となります(笑)


今でも路地裏と坂道にはワクワクしてしまいます。
大通りから道を1本外れるだけでも面白い発見がありますからね。


Fairyland of Blue Sky

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Leica M9 , Voigtländer Ultron f2/28mm

晴れ間が広がったチェスキー・クルムロフの一角。


曇り空も趣がありますが、おとぎの国のようなチェスキー・クルムロフはやはり晴れて青空の広がった街並みが素晴らしいです。


ちなみに真ん中の塔はチェスキー・クルムロフのシンボル的存在である城の塔です。
こちらは有料ですがお城の中から登ることができ、街並みを一望できます。
城に行った時は悪天と時間が無かったこともあり登るのは断念しましたが、これだけ晴れるのなら辛抱していれば…と少し後悔してます(笑)


次回行くことがあればこちらはリベンジしなければ!


A Decorative Courtyard

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M Monochrom , Voigtländer Super Wide-Heliar f4.5/15mm Aspherical Ⅱ

チェスキー・クルムロフ城の中庭は四方をデコラティブなペイントが施された壁に囲まれており、とても面白い空間となっています。
窓もペイントのものがあったりと見ていて飽きません。


見所の一つであるためツアー客も大勢で思い思いに壁を眺めたりと、この中庭を楽しんでいるご様子。


一つ気付いたことが、ツアー案内人が手にしているのは日本のように旗ではなく傘。
天気が悪かったこともありますが、プラハでも見かけたのでこれがスタンダードなのかな?
石畳には旗よりは傘のほうが似合うので晴れでも傘で良いんじゃないでしょうかね。



Leica M9 , Voigtländer Ultron f2/28mm

モノクロでは雰囲気が伝わらないので、ここらでカラー写真も載せておきますね。


マリオに出てくるお城もこんなブロックだったような(笑)



M Monochrom , Leica Summilux-M f1.4/50mm ASPH. 

雨が降ると雰囲気もガラリと変わって、濡れた石畳がまさにヨーロッパと思わせる光景に。


やはり冬のヨーロッパは雨が似合います。


Plasterer

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M Monochrom , Leica Summilux-M f1.4/50mm ASPH. 

チェスキー・クルムロフ城の一角で壁面補修をしていた男性。働く男は格好良い。


それにしても、M-MonochromとSummilux 50mm ASPH. で写し出された壁の質感が素晴らしく何度もシャッターを切ってしまいました。


そんな不審な人間に気付いた男性ですが、嫌な顔せずに撮影に応じてくれました。感謝です。



M Monochrom , Leica Summilux-M f1.4/50mm ASPH. 

ここらで一休憩。一服する姿もこれまた格好良い。

Expression of Sorrow

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M Monochrom , Leica Summilux-M f1.4/50mm ASPH. 

チェスキー・クルムロフの街に座り佇む老婆。


表情が晴れやかでないのは、観光地化された地元に多くの人々が押し寄せ、住みづらくなってしまった事による憂いの表情なのかもしれません。


旅先ではその地の文化と歴史、そして住民の方々に最大の敬意を払って訪れたいものです。