M Photo Life: 4月 2013

Kapadokya

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乞うご期待!とか言いながら更新が遅くなって申し訳ありません。。

大自然ということでイスタンブールから飛行機へ乗り、トルコの中部に位置する世界遺産のカッパドキアへ。

広大で雄大な景色とキノコ岩などの奇岩群や地下都市と呼ばれる洞窟など、今までに見たことのない世界にただただ感動してシャッターを切り忘れることも多々ありました。(笑)


M9 , Voigtländer Ultron f2/28mm , 1/750 , ISO1000
 三美人の岩

カッパドキアで有名な3つ並んだキノコ岩。

カッパドキアは火山によってできた大地で、キノコ岩はキノコの柄の部分が火山灰、傘の部分が溶岩となっており、雨によって火山灰は溶けて流れていってしまうが、溶岩の下だけは濡れずに残るのでキノコのような形になるのだとか。

う〜む、不思議。



M9 , Voigtländer Ultron f2/28mm , 1/45 , ISO160
 露店と男



M9 , Voigtländer Ultron f2/28mm , 1/250 , ISO160
ギョレメ野外博物館と男



M9 , Voigtländer Ultron f2/28mm , 1/125 , ISO160
ハトハトハトハト 

ハトの谷と呼ばれる場所、ハト嫌いの人にとっては恐怖の場所ではなかろうか。

昔、修道士がハトの糞を集めて肥料にしていたと言われており、今でも沢山のハトが谷の岩に空いた穴に住んでいます。



M9 , Voigtländer Ultron f2/28mm , 1/350 , ISO160
見つめる瞳



M9 , Voigtländer Ultron f2/28mm , 1/180 , ISO160
ラクダとキノコと 



M9 , Voigtländer Ultron f2/28mm , 1/30 , ISO160
こっちはラクダ岩 



M9 , Voigtländer Ultron f2/28mm , 1/90 , ISO160


時期的にトルコの天気は良くはなく曇り空が広がっていましたが、時折青空も広がり気温も日本と変わらない程度だったので快適に旅をすることができました。

ただ、今回のトルコ旅行は2泊5日の弾丸スケジュールで、カッパドキアには実質半日しか居られませんでしたので、まだまだ行き足りていない場所だらけ。

時間的な理由からもトルコの魅力からも、今まで訪れた数ヶ国のなかで一番再訪したい国となりました。

後回しにはなりますが、いつの日か必ずや再訪します。(断言)


これでトルコ旅行シリーズは終わりにして、次回からは通常の更新に戻る予定です。

ネタもそこそこ溜まってきましたので。(笑)

The alley in Istanbul

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M9 , Voigtländer Ultron f2/28mm , 1/90 , ISO320
巨大な国旗

今回もイスタンブール街歩き。

以前にもアップした巨大な国旗からスタートです。



M9 , Voigtländer Ultron f2/28mm , 1/60 , ISO160
 石畳がヨーロッパを感じさせる



M9 , Voigtländer Ultron f2/28mm , 1/90 , ISO160
 街の至る所に大小のモスクが点在



M9 , Voigtländer Ultron f2/28mm , 1/125 , ISO640
Turkish Young Men 



M9 , Voigtländer Ultron f2/28mm , 1/60 , ISO640
 バザール

失敗写真を色で誤魔化す。



M9 , Voigtländer Ultron f2/28mm , 1/60 , ISO640
 バザールの漢

こちらも失敗写真。

でも雰囲気のある男性が格好良かったので掲載。



M9 , Voigtländer Ultron f2/28mm , 1/12 , ISO1000
 トラム(路面電車)



M9 , Voigtländer Ultron f2/28mm , 1/4 , ISO1000
雨上がりのイスタンブール

旅行に来て観光名所を回るのも良いですが、地元の人しか通らなさそうな路地裏を通ってその先にあるガイドブックには載っていない景色や人やとの出会いが旅の醍醐味。

トルコは親日国ということもあってか、誰もが気さくな笑顔を振りまいてくれました。

グランドバザールでは「トモダチー!!」とか言いながら抱きついて接客してくる始末ですが。(笑)



街歩きはこの辺で終わりにして、次回からはイスタンブールを離れてトルコの違う土地へ。

お次は大自然。乞うご期待。

On a Bridge

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M9 , Voigtländer Ultron f2/28mm , 1/90 , ISO160
ガラタ橋とフェリー


今回はイスタンブールの旧市街と新市街を結ぶガラタ橋周辺をウロウロと。

この橋は上下二層構造になっており、上は車も走ればトラム(路面電車)も走り、歩道には釣り人で溢れかっており、下にはレストランなどの店舗が軒を連ねて、とても賑やかでカオスな橋でした。




M9 , Voigtländer Ultron f2/28mm , 1/350 , ISO160
 雨ニモマケズ鯖ヲ釣ル



M9 , Voigtländer Ultron f2/28mm , 1/125 , ISO160
トルコの代表的パン、シミットを頬張りながら橋を渡る



M9 , Voigtländer Ultron f2/28mm , 1/125 , ISO160
釣りは一旦休止

ちなみに、魚を入れるバケツはスーパーなどで売っている市販品のヨーグルト4L(!?)なんだとか。



M9 , Voigtländer Ultron f2/28mm , 1/90 , ISO160
素晴らしい街並みを眺めながらの釣りが出来る絶好のスポット

あ、釣りの邪魔してスミマセン。(笑)



M9 , Voigtländer Ultron f2/28mm , 1/45 , ISO160
 屋台の前で佇む男

お目当てのサバサンドを求めて、ガラタ橋の袂(旧市街側)のちょっとアジアンちっくな屋台へ。



M9 , Voigtländer Ultron f2/28mm , 1/90 , ISO160
店内もアジアン

いやぁ、日本でも流行りますよ、サバサンド。

焼いたサバの切り身と生玉ねぎをパンに挟んで、塩とレモン汁をかけただけのシンプルな味付けで絶品のファーストフード。

なんと調理場は屋台裏の川に浮かんでいる船の上!

おそらく先ほどのガラタ橋で大挙をなしていた釣り人達が釣り上げたサバを売っているのでしょう。



食べるのに必死で写真を撮り忘れており、食べさしの写真で申し訳ありません(笑)

iPhone4で撮影

Palace of Turkey

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M9 , Voigtländer Ultron f2/28mm , 6.0 , ISO160
地下宮殿

「ドラクエで見たことがある」というのが第一印象。

いや、実際はこんなシーン無いかもだけど、っぽいんですよねぇ。

ちなみにこちらは東ローマ帝国のころから貯水槽として使われており、今では一般にも公開されてます。



M9 , Voigtländer Ultron f2/28mm , 1/180 , ISO160
トプカプ宮殿

この宮殿もドラクエで(ry

こちらはオスマントルコ帝国の君主が居住していた宮殿。

現在では博物館となっており宝物などを拝見できますが、特筆すべきは「ハレム」と呼ばれる日本で言うところの「大奥」が存在していたこと。

システムも日本と似たようなものだったのだとか。

そんなハレムも見学することができます(別料金で 笑)

Historical Heritage

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M9 , Voigtländer Ultron f2/28mm , 1/180 , ISO160
Ayasofya

こちらはビザンチン建築最高傑作と名高いアヤソフィア。

元々はキリスト教の大聖堂として建設されたが、コンスタンティノープル(イスタンブールの前身)を制圧したオスマントルコ帝国によってイスラム教のモスクへと改装されたのだとか。

今は博物館として開放されております。



M9 , Voigtländer Ultron f2/28mm , 1/12 , ISO640

思わず息を呑む美しさ



M9 , Voigtländer Ultron f2/28mm , 1/3 , ISO640
並んでいる椅子が大好物です




M9 , Voigtländer Ultron f2/28mm , 1/30 , ISO640
キリスト(上)とミフラープ(モスクを象徴する設備 下)の邂逅

内部はキリスト教の大聖堂をモスクに改装しただけあって、ところどころ剥がれた壁の奥からキリスト教のモザイク画を見ることができます。



M9 , Voigtländer Ultron f2/28mm , 1/30 , ISO640
天井から照明がいくつも吊り下げられており幻想的



M9 , Voigtländer Ultron f2/28mm , 1/25 , ISO640
これだけの数、球切れは致し方ない


ブルーモスクのすぐ向かいにそびえ建つアヤソフィア。

こちらも言葉では表せない感動を得られましたので是非とも訪れていただきたいスポットです。

他にもイスタンブールの旧市街には歩いて回れる範囲に見所が沢山ありますので、この話はまだ続きます。


なんか旅行記みたいになってきたな〜。


※少しだけブログのレイアウトを変更し、写真を大きくしてみました。
殆ど分からないレベルだと思いますが(笑)

Mosque

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M9 , Voigtländer Ultron f2/28mm , 1/8 , ISO320
Blue Mosque


前回の写真からお察しの方もおられるでしょうが、今回から昨年1月に訪れたトルコの写真をアップしていきます。(ネタも尽きたことですし)

写真は世界一美しいモスクと言われるスルタンアフメット・ジャミィ。

一般的にはブルーモスクと呼ばれるイスタンブールを代表するモスクです。



M9 , Voigtländer Ultron f2/28mm , 0.5 , ISO640
全てタイル貼りの美しい内装



M9 , Voigtländer Ultron f2/28mm , 1/8 , ISO320
お祈りは柵の向こう側で


写真には収めてませんが、観光客は普段見ることの出来ないお祈りを特別に中で拝見させていただきました。

お祈りの歌とともに広場を埋め尽くすほど大勢の人たちがお祈りをしている光景は荘厳で感動的。

イスタンブールへ行かれる機会のある方は是非交渉して拝見していただきたい。



M9 , Voigtländer Ultron f2/28mm , 1/8 , ISO640
The Sun



M9 , Voigtländer Ultron f2/28mm , 1/3 , ISO640
夜にはライトアップもされ暗闇に美しい姿が浮かび上がる


イスタンブールの旧市街はまさに美と歴史と文化が詰まった魅惑の街。

ブルーモスク以外にも色々と訪れたのでまた後日にでも。

あ〜、再訪したい再訪したい。(大事なことなので二回言いました)



ここからは失敗談なのですが、トルコ旅行中はM9のバッテリーの持ちを少しでも長持ちさせようと、液晶の照度を1段下げて使用してたのですが、これが大きな過ちでして…

撮っているときは適正露出がアンダー気味だな〜と思っていたのですが、単に液晶が暗かっただけでそれに合わせて露出を調整したので撮れた絵は全てオーバー気味…

さらには露出を稼ぐためにシャッタースピードも遅くなりトルコ旅行中はブレ写真を大量生産するという憂き目に合いました。


以上の失敗を踏まえて帰国後は早急に予備バッテリーを買いに走ったのでした。

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To be continued...

Opening Reception

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ライカ大丸心斎橋店のオープニングレセプションにご招待いただきましたので、仕事そっちのけで心斎橋へ。

会場となる喫茶店ではシャンパンやアミューズが用意されており、ライカカメラを肴にそれらを頂くという酒好きライカ好きには至福のイベントとなりました。

実際に触ることのできるカメラが数台置いてあり、その中でも、APO-Summicron 50mm/f2 ASPH.を装着した最新のLeica M(Type240)の実機と、かたやライカの記念すべき市販第一号モデルであるバルナック型ライカのLeica Ⅰ(1925年/レプリカ)も展示してあり、この二台が並んでいる姿に興奮を隠しきれませんでした。

すかさず写真に収めましたよ。


M Monochrom , Leica Summilux-M f1.4/50mm ASPH. , 1/ 60  , ISO320
Leica M (Type240) + APO-Summicron 50mm/f2 ASPH.



M Monochrom , Leica Summilux-M f1.4/50mm ASPH. , 1/ 30 , ISO320
左:Leica M (Type240) ,右:Leica Ⅰ (1925年/レプリカ)



M Monochrom , Leica Summilux-M f1.4/50mm ASPH. , 1/ 60  , ISO320
左:M-E ,中上:M-Monochrom ,中下:M (Type240) ,右:Leica Ⅰ



帰り際には、ノベルティとしてLEICAとLAMYというドイツの工業製品メーカー同士のコラボ商品である万年筆を頂きました。

これ、少し購入を考えるほど欲しかったので非常に嬉しいです。
(まんまと餌付けされてると知りながらも喜ぶ私)


M Monochrom , Leica Summilux-M f1.4/50mm ASPH. , 1/ 15  , ISO320


末筆になりますが、ライカジャパン&ライカ大丸心斎橋店スタッフならびに参加されていた皆様には感謝を申し上げます。楽しい一時をありがとうございました。

Red Soles of Glamor

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M9 , Leica Summilux-M f1.4/50mm ASPH. , 1/90 , ISO1600

Christian Louboutin(クリスチャン・ルブタン)のレッドソールはとっても魅力的。

歩くたびにチラリと見えるレッドソールについつい目が行ってしまいます。
(決して怪しい者ではございません!笑)

これがメンズの短靴やスニーカーとなると、ソールがフラットで殆ど見えないため、やはりLouboutinは女性がハイヒールで履いてこそ栄えるのだなぁとしみじみ。

ただ、奇抜なデザイン(特にメンズ)が多すぎてリアルクローズではないですけどね。




最後のは一体・・・


Christian Louboutin

Artistic?

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M9 , Leica Summilux-M f1.4/50mm ASPH. , 1/3 , ISO1250


ちょっと趣向を変えてこんな写真を。

う〜ん、芸術性が有るんだか無いんだかさっぱり分かりません。
(いや、無いでしょ!)

ちなみにM9でISO1250だとカラーノイズがかなり出て実用的ではありません。

こちらはRAW現像の段階である程度ノイズを抑えてますがそれでも厳しい。


その点、Leica M(Type240)は高感度特性が上がっているようで、ISO1600ぐらいまで常用出来そうな感じですね。

解像度も上がってとても魅力的、ですがM9から乗り換えることは当面は無いのであしからず。


Classical Style

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M9 , Leica Summilux-M f1.4/50mm ASPH. , 1/60 , ISO160


単車に乗っていた頃はDUCATIに憧れたものです。

最新のスーパースポーツや大型のアメリカンなどには目もくれず、渋いカフェレーサースタイルに惹かれておりました。

というわけで写真の"DUCATI SPORT 1000S"(たぶん)を見付けたときは興奮してシャッターを切っていたと思われます(笑)

今年もまた初夏の頃に単車に乗りたくなるんだろうなぁ。

Crowded

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M Monochrom , Voigtländer Ultron f2/28mm , 1/30 , ISO320


駅ナカにある立ち飲み屋。

美味しそうな匂いと憩いを求めて集うおじさま達。

いつかは行ってみたいな。